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2008年08月25日

妊娠中の「おりもの」増加について

妊娠すると、たとえまだ自覚症状や兆候が外にあらわれていなくても、からだの中は刻々と変化していきます。

この感覚は、体験した人でないとわからないでしょう。自分の中に別の生命が宿る不思議さと喜び。妊娠してから出産までの10月10日は、心身ともに「ママになる準備」を進めていくための時間なのです。これからそんな素敵な体験が待っていると思うとちょっとワクワクしませんか?

でも、もしかしたら、妊娠は嬉しく楽しいことばかりではないかもしれません。まず最初のハードルは「つわり」。そのほかにも、手足のむくみ、腰痛、恥骨・股関節痛、便秘、静脈瘤など、からだのあらゆる部分にマイナートラブルが発生してくる可能性があります。

病気ではないけれど、なんとなく体調がすぐれない。これは仕方のないこと。妊娠中は、普段の8掛け(頑張りやさんや活動家の人は5掛け)くらいのスピードと活動量で過ごすようにしてくださいね(^^)

さて、こうしたからだの変化の中は、すべて「ホルモン」の分泌が変わることによって起こります。なかでも、「おりもの」の増加は8割近い妊婦さんが自覚し、その不快感に悩まされるというデータも。

「おりもの」の増加を自覚するのは、妊娠初期と後期に多いようです。私自身もそうでした。初期は、受精卵の着床にともなって、子宮内膜を強化するエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が急激に増えていきます。そのため子宮頚管の分泌物が増加して、おりものが増えることになるのです。

では、後期はというと、今度は出産準備のために子宮を収縮させる方向へホルモンバランスが変わってきます。言うなれば、赤ちゃんが安全に出てくる道筋をつくってあげるために「おりもの」の量が増加していくわけです。とくに臨月になるとこの傾向が強く表れます。

下着が汚れてしまったり、何か妊娠継続に良くないサインかと不安になったりする「おりもの」ですが、妊婦さんと赤ちゃんを雑菌から守るための大切な役割も担っています。

そして、「おりもの」の変化の中には、病気や妊娠継続に望ましくないサインを知らせてくれている場合もあるので、よく観察することも大切です。
タグ:妊娠
posted by orimono at 22:14| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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